自宅で働く上で、もっとも重要なのが自己管理です。
なぜなら会社勤めと違って、自身で把握しなければいけないことが増えるから。
・スケジュールの管理
・モチベーションの維持
・リスクヘッジ
・情報共有の方法などを自身で行う必要があります。
しかし初めて在宅ワークをする際、どうやってそれらを解決すればよいのか分からないのではないでしょうか。私も始めたばかりの頃、やり方が分からず苦労しました。
しかし調べていくうちに、便利なツールやアプリを発見。今では自己管理能力が高まり、スムーズにお仕事を進めています。
そこで、在宅でのお仕事に役立つ便利なツールやアプリを紹介しちゃいます。
▶予定通りに作業を進めるためのツール
いつまでに何をやるのかが決まっていないと、納期を守れない可能性がでてきます。スケジュール管理は、企業からの信頼を得るためにもとても大切。
そこでオススメしたいのが、「Googleカレンダー」。Googleのアカウントを持っていれば誰でも利用でき、日・週・月・年単位で作業を書き込めます。通知の設定もできるため、必要な情報をアラートでお知らせしてくれます。
業務が重なると、つい忘れてしまうということがあるのではないでしょうか。一つ一つの業務を忘れずに勧めていくために、Googleカレンダーが役立ちます。
▶情報共有はお手のもの?便利なアプリはコレだ
在宅ワークとはいえ、チームで仕事をするケースもあるでしょう。業務の一部を受託しているなら、情報を共有する必要もあります。
そんなとき役立つのが、情報共有アプリ。
・Dropbox
・Google one
上記の2つは、クラウド上でデータを保存・共有できるアプリです。ファイルを毎回送りあうのは、時間のロスになります。ネット上で情報を共有できれば、手間が省けて便利。
また自身だけ見れるファイルと、共有したいファイルと個別に管理できます。設定画面で管理できるため、確認してみてください。
▶コミュニケーション不足ならテレビ会議
自宅でお仕事をしているなら、ほとんどの連絡手段はメールやチャットになります。チームメイトとのやり取りや、企業との打合せもほとんどチャットで行うのです。
もし詳細な情報について確認したいとき、文面だけのやり取りでは誤解が生じてしまうリスクがあります。作業内容の重要性や優先順位、細かい情報などは文面だけだと伝わりにくいからです。そこでオススメなのは、テレビ会議のツール。
・Zoom
・Whereby
などを利用すれば、webカメラを通してコミュニケーションが取れます。お互いの顔を見て話せますし、表示画面を共有しながら説明するのも可能。
文面のみよりも相手に伝わりやすくなるので、利用している在宅ワーカーが増えています。
▶自宅にこもりがちなら歩数カウンター
業務とは直接関係ありませんが、健康維持に役立つのがダイエット系のアプリ。在宅ワークは運動量が激減するので、積極的に取り入れたいものです。
歩数計を買わなくても、歩数をカウントできるアプリが登場しています。1日あたりの運動量を計算して、必要であればストレッチやウォーキングを取り入れるようにしましょう。